ダイビング・高山病 愛知県瀬戸市のこだま耳鼻科クリニック

病気の話

他の耳鼻咽喉科の病気

下記疾患に関して、
お気軽にご相談ください。

耳疾患 耳鳴、乗り物酔い、外耳道異物、補聴器適合など
神経疾患 顔面神経麻痺、顔面けいれんなど
鼻疾患 老人性鼻漏、鼻副鼻腔腫瘍、鼻内異物など
口腔・咽頭疾患 口内炎、味覚障害、睡眠時無呼吸症候群、咽頭異物(魚骨)など
喉頭疾患 反回神経麻痺などの声がれ、喉頭炎、喉頭アレルギーなど
頭頸部腫瘍疾患 口腔・咽頭・喉頭腫瘍、甲状腺腫瘍、唾液腺腫瘍、頸部リンパ節腫脹など
その他 インフルエンザ、プール熱、耳下腺炎、唾石症など

ダイビングの際の痛み

ダイビングで耳抜きがうまくできない

スキューバダイビングで潜行する際、耳抜きがうまくいかない方はご相談ください。
薬剤は保険外となりますので、よろしくお願いします。

ダイビングの際の頭痛や頬部痛

鼻腔と副鼻腔のガス交換がうまくできない時に起こります(サイナススクイーズ)。
薬剤は保険外となりますので、よろしくお願いします。

肺疾患や心臓疾患のある方はもちろんですが、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、ひどいアレルギー性鼻炎の方は、スキューバダイビングは控えてください。

高山病

高地では、気圧の低下とともに、大気中の酸素分圧の低下が起きます。
例えば富士山頂(3,776m)では、平地と比べ気圧は約2/3、酸素分圧も50mmHg台に下がり、血中飽和酸素濃度も80%台にまで下がります。このような環境下では、体は低酸素状態となり、全身の臓器の浮腫が起こります。
高山病は一般的には、標高2,000m以上で起こるといわれ、症状としては頭痛、吐き気、全身倦怠感、めまいなどが起こります(山酔い)。
さらに症状が進行すれば、思考力低下や傾眠(脳浮腫)あるいは呼吸困難(肺水腫)になるといわれています。

予防としては、

  1. ゆっくりと高度を上げる
  2. しっかり水分補給する
  3. ちゃんとしたトレーニングを行う
  4. 基礎疾患がある方はそのコントロールをする

などがあります。

症状が出たら、下山と酸素が第一選択です。
薬剤の治療法、予防法もありますので、ご相談ください(薬剤は保険外となります)。

耳下腺炎

耳下腺は唾液を分泌する働きを持つ器官の一つで、耳の前から顎にかけて位置しています。
耳下腺炎は何らかの原因でこの耳下腺が炎症を起こして腫れや痛みなどの症状がみられる病気です。

原因

耳下腺炎は大きく分けると2つのタイプがあります。ムンプスウイルスへの感染が原因で耳下腺が腫れる流行性耳下腺炎と数カ月~1年程度の間隔で繰り返し起きる反復性耳下腺炎の2つです。
流行性耳下腺炎はおたふく風邪とも呼ばれる病気で、3歳~6歳ごろの子どもでよく見られますが、生後1歳未満の赤ちゃんで見られることもあります。一度かかると、抗体ができるのでムンプスウイルスが原因で再発することはないとされています。そのため、耳下腺炎を繰り返す場合や過去に流行性耳下腺炎に罹ったことのある方であれば、反復性耳下腺炎を疑います。反復性耳下腺炎の場合は、原因が完全にわかっているわけではありませんが、口腔内から細菌が耳下腺に侵入することが原因と言われています。

症状

・頬から顎にかけての腫れ
・あご、あごの下の痛み
・口が開けにくくなる
といった症状が見られます。

さらに、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)の場合は上記の症状に加えて、
・高熱が出る
ことが特徴です。
ただし、発熱症状が見られないこともあります。特に小さい子供の場合うまく症状を伝えられず、熱が出ない場合には外見から少し頬が腫れているように見えるだけで見過ごされてしまうこともあります。悪化した場合には髄膜炎や膵炎などの合併症を引き起こすこともありますので、普段の様子と少し違う、なんとなく違和感があるという場合には一度診察を受けるようにしましょう。流行性耳下腺炎(おたふく風邪)にかかると片側性の高度難聴になることがあります。回復困難です。(ムンプス難聴
1歳になったら1回目のワクチン接種を、小学校入学前に2回目のワクチン接種を強くおすすめします。

治療

診察時には、口腔内の状態や外側から触って腫れや痛みの程度を確認します。年齢や過去に流行性耳下腺炎にかかったことがあるかなどを聞いて診断します。不明の場合は採血して、ウイルスの抗体価をはかり、診断します。
流行性耳下腺炎の場合は、痛みを抑える鎮痛剤や解熱剤を使用して症状を和らげるようにします。ムンプスウイルスというウイルスが原因のため、ウイルスが体外に排出されるまで体力を維持したり、脱水症状を起こさないように注意しましょう。また流行性耳下腺炎については、学校保健安全法で耳下腺、顎下腺、舌下腺の腫れが現れてから5日間は出席停止とされていますので、お友達に移さないためにも安静にしてしっかり休むようにしましょう。
反復性耳下腺炎の場合、出席停止期間はありません。細菌が原因とみられる場合には、抗菌薬を服用して治療していきます。

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